アラフィフの迷走の日々

神社、時々お寺、そして気功

前世の記憶

奈良の尼寺で前世療法を受けた事がある

いつものことだけど、そんなに前のめりでは無かったが結果はとても面白かった

 

まずインナーチャイルドを癒された

これが全ての人に施されるのかはわからないけれど、必要な作業なんだと思う

白隠禅師の軟酥の法に良く似ている

亡き父とのわだかまりが解消され、号泣の末、潜在意識のドアを開ける

 

最初に見えたのは修道院のような石造りの建物

テレビで見たモン・サン・ミシェルのようなロケーションにあり、くり抜かれた岩の窓のような部分の向こうは海

そこで私はやはり岩を少し削ってできた薄暗い壁の棚のような所にロウソクの火を灯している

尼さんがそこで何をしているのかと聞く

私はしばらく考えて「維持管理」と言った

笑笑!

今の仕事じゃないの!

今度はどんな服装をしていますかと聞かれる

服は…ざっくりとしてかなり昔なのかなという感じ、靴は皮を足の甲で縫い合わせたような形

最後はどんな死に方をしましたかと聞かれた

またしばらく考えると見えてくる

海岸の波打ち際で流木に体を預けて死んでいた

自然災害にでもあったのか、窓から下に落ちたのか…

今でもあまり水は得意ではないかも

 

この経験は夢と違って良く見えて、また記憶から消えない

他にも4パターンくらい見たのだが、日本はニ回だけ、他は外国のようだった

もっと瞑想が上手になったらまたやってみたいと思う

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photoは四国お遍路の時の足摺岬